ベトナムコーヒーの入れ方(淹れ方)

ベトナムコーヒーは何故か飲む人をクセにさせてしまいます。

ふっ!と思い出したように無性に飲みたくなる…
それがベトナムコーヒーです。

高級茶に慣れ親しんだ華僑の人達でさえ、
ベトナムコーヒーの魅力を語るほどです。

しかし、巷には不味いベトナムコーヒーもありますのでお気お付けを…!


●準備するもの

ベトナムコーヒー
コンデンスミルク
(好みで)
砂糖
(好みで)
専用フィルター(7号サイズ)
コーヒーカップ
スプーン
熱湯
(やかん)
アイスグラス
(アイスの場合)
(アイスの場合)


●入れ方(淹れ方)

① コーヒーカップに専用フィルターをセットします。
  (カップにはお好みでコンデンスミルクを予め入れて置きます)
  10~15g程度のコーヒーをフィルターに入れます。
  (ティースプーン山盛りで5~8杯程度です)




② 中蓋をします。
  (中蓋はコーヒー粉を軽く押さえる程度にかぶせます。
  粉が少ないほど強めに押さえ付けて下さい)




③ 蒸らし湯(熱湯)を少々入れ、20秒ほど待ちます。
  蒸らし湯はフィルターの下から1~2滴したたる程度の量でいいです。
  お湯は出来るだけ熱湯を注いで下さい。
  




④ ここで一気にフィルター8~9分目まで熱湯を注ぎます。




⑤ 上蓋をして湯が完全に落ちるまで待ちます。
  (この待っている時間がなんとも贅沢に感じる一時です。)




⑥ 湯が完全に落ちたら、フィルターの上蓋をテーブルに置いて、
  その上にフィルターを置きます。(上蓋を皿代りにします)

  コンデンスミルク入りの場合はよくかき混ぜてホットミルクコーヒーの
  出来あがりです。

  ブラックや砂糖入りでお好みに合わせてお召し上がり下さい。




⑦ アイスの場合は、アイスグラスいっぱいに氷を入れて、
  そこにコーヒーを注いだらおいしいアイスコーヒーの出来あがりです。





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 *
おいしく入れるコツは熱湯を使うことです。
 寒い冬などは、カップも予めお湯で温めたものを使うと良いでしょう。

 * ベトナムコーヒーはアイスコーヒーに適したものが多いので、
 ホットでお召し上がりの方は、豆選びには気を付けて下さい。
 
 * 一番のお勧めはホットでもアイスでもおいしいLegendeeです。

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ベトナムカフェ・ミニコラム 

  本場ベトナムでは一杯のコーヒーを作るのに、20~30gのコーヒー粉を
 入れます。そして砂糖もたっぷりと入れます。 
 しかし、日本人には濃厚過ぎて、この口に合う人は極少数だと思います。

 ベトナム人は濃厚なコーヒーを時間を掛けて飲みます。
 路上喫茶などでは、一杯のコーヒーで数十分は極普通です。


 だいたいの喫茶店では、コーヒーが無くなると、別のグラスに
 氷とお茶を準備してくれます。
 これでまた数時間もねばるお客さんもいます。

 ベトナム人はカフェを毎日の日課にしています。

 ベトナム人って、どうしてこんなに余裕があるんだろう?といつも思います。
 これで飯が食えるのだから凄いと言えば凄いものです。
 働き好きな日本人にとっては考えられない光景です。

 しかし、いつも慌しく動いている日本人にこそこの空間が必要だと感じます。

 時間に追われた日常を抜け出して、何も考えずボーッとするのには
 最適な空間です。
 
 ベトナム旅行に来られたら一度はこの空間に浸るのも良いでしょう。
 きっと普段では出てこないアイデアや発想が生れることと思います。

 


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